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枕の上で夢に溺れて

極上の寝具で眠りたい

ほんの一握りの本当のこと

年を重ねれば重ねるだけ、ぼくらは様々なことを知り、学ぶ。 幼い頃は知らなかったこと。年を取ってようやく知ること。ぼくら人間がどのようにして生まれるのか。そしてぼくらはいずれ、皆が死ぬということも、最初は誰もが知らなかったことだ。 あらゆる物…

過去に戻る度胸がない

「もしも過去に戻れるとしたら」 このテーマは、昔から映画・小説の題材に使われることも多く、様々な席で気軽に取り上げられる他愛のない話題の代表格でもある。話すことが無くなったとき、この話題か「もしも宝くじが当たったら」のどちらかがだいたい出て…

行き交う人々の生活の切れ端

ぼくらは、働いたり、休んだり、休んだりしながら生きている。 そんな中ぼくは、友達に会うために東京へ向かおうとしていた。外は激しく雨が降っていた。その様子を眺めている時点で、えらい気が滅入っていた。これほど気が重いことがあるんだなと自らに幻滅…

連休の残り香だけが漂う部屋にて

長い連休が終わった。 余裕な顔をして9連休なんか取得して、悠々と長い休みを謳歌していた社会人の衆は、まだこの世のどこかでどうにかやっているだろうか。プラットホームに滑り込んでくる列車に、うっかり飛び込んだりしていないだろうか。ぼくは心配だ。 …

桜が散った。

桜が散った。 もっと北へ行けば、これからが見ごろだというから、日本という国は思っているよりも、南北に広い国なんだなと感じさせられる。そうこうしているうちに、ネモフィラやツツジなどの花が綺麗に咲き揃い、見ごろを迎えようとしている。 花なんか見…

それなのに、それでいい

誕生日を迎え、ひとつ年をとってから、はや1ヶ月が経とうとしている。 自分にとって「誕生日」というものは、昔に比べてなんだか難しいものになってしまったように思う。気づかぬうちに距離が生まれていたような、以前はえらい仲が良かった兄弟の間に成長と…

足の指を角にぶつけた

​ 足の指を、椅子の角にぶつけてしまった。 それは昨夜、突然の出来事だった。単なる前方不注意だ。非は自分自身にある。責任はそれ以外には微塵とも無い。だがこの負傷は「単なる前方不注意」では済ませられない事態になってしまっていた。 この負傷によっ…